ふるさとを元気にするために、私たちにできること その2

 西粟倉小学校の6年生は、卒業を間近に、自分たちなりにふるさとを元気にする方法をまとめました。



4 百年の森林公園のアイデア

(1)百年の森林づくりと公園
 西粟倉村は、村の95パーセントが森林です。その中で人工林は間伐をして太くて元気な木を育てる百年の森林づくりをしています。また、村には若杉天然林があり、ブナやトチノキなどがはえています。
 このような西粟倉村の豊かな森や自然を生かして、子どもからお年よりの人まで楽しみながら自然とふれあうことができる場所があったらいいなと考えました。そして、そこで遊んだり学習したりすることで、自然を大切にしていく心を持ってもらえるような公園をつくりたいと思いました。
(2)四季を楽しむ体験ツアー
 四季を通して色々な自然を感じる体験ができます。
 春は桜の木下で茶道体験ができます。これも自然を感じる一つです。
 夏は沢歩き&魚のつかみ取りをします。若杉天然林からわき出る水は夏の暑さも吹き飛ぶようにさわやかです。夏の体験コーナーは自然の中で遊ぶ楽しさを知ってもらう体験です。
 秋は落ち葉でやきいもづくりです。秋の美しさをさらに感じる体験です。
 冬は、かんじきをはいて雪山歩きです。西粟倉は「湯の里、木の村、雪の国」と言われるように雪がたくさん積もります。そのすばらしい自然を感じてもらうために、かんじき体験をすることにしました。
 また、一年を通してツリークライミングを楽しむ事ができます。高い所から見る景色は地上とはちがって見えると思います。
(3) 百年かけて森をつくる
 百年の森林公園をつくることで、子どもからお年よりまで全国の人が西粟倉に集まり、元気・笑顔・仲良しがあふれると思います。そして、百年かけてすばらしい森林を私たちの手でつくりあげていこうと思います。
 





 
5 子どもと大人で共同開発 コラボシリーズ

(1)共同開発をするといいこと
 西粟倉村のことを調べると村には大きく分けて、食べ物をつくる技術・木材を用いて物をつくる技術・西粟倉をいかした芸術、の3つの優れた力があることを知りました。そこで、子どもたちの発想力と大人の技術を組み合わせると、すばらしいものができると信じ共同開発を提案します。
(2)具体的な考え
○「井上さんのキャラクター農園」
 井上さんは果物や野菜をつくっているので、キャラクターの形にすると、イチゴ等もアピールできるし、キャラクターもアピールできるからです。
○「郵便局の森のおくりもの切手シリーズ」
切手のがらを森のキャラクターにする。いいところは全国へ渡って知れわたることです。
○「宮崎さんのキャラクターかくれんぼ食器」
陶芸でキャラを入れてもらう。皿の底にかくれているので食べて探す。おいしく楽しく西粟倉を感じられる。
○「木薫のキャラクター遊具」
木薫は遊具をつくっているので、キャラクターをいれてもらう。それを見た子どもたちがキャラクターの絵をかいたりキャラクターの話をするので広まる。
 
 このように、子どもと大人で知恵を出すと、村の人との間に親近感が生まれ仲良しになり、楽しくなると思います。







2014-03-01 00:00:00